都心で働く母の道

総合職で働く母の日記です。

【日々のこと】区立認可保育園について

おはようございます。
鯖絵です。

三女の入院中、同室になったお母さんと
たくさんおしゃべりさせてもらいました。
なんとたまたまご近所さんで、
お互いの保育園が近いこともあり
保育園あるあるで盛り上がりました。

まず、区立認可保育園保育園と言っても
公立園と私立園の二種類あり、
鯖絵は公立園。
同室のお母さんは公立園を経て私立園に転園。
公立園と私立園の違いについては以下の通り。

①公立園はお役所的。
お迎えや預け時間、
兄弟がいる場合は預ける順番まで
細かく指定されます。
間違えるとお小言言われます。
平日でもお仕事をお休みする日は預けられません。
私立園だと、土曜日も預けられます。
もちろん公立園でも仕事があれば、
土曜保育可だすが、ちゃんとした理由が必要…。

②私立園の先生は若い。入替りが激しい
やはり民間企業。新卒の若い先生ばかりで、
ベテランは園長先生のみ。
でも若い先生はサービス精神大勢で
『最初は不安だったけど、大丈夫だった』と。

③施設やおもちゃが違う
これはもう言わずもがなですが。
公立園は昔ながらです。
良くも悪くも。
鯖絵は気になりませんが、
おもちゃとか行事とかはそれなりのクオリティです
一方私立園は、床暖があったり、
ご飯はテーブルとストッケの椅子(高いな)、
おもちゃはボーネルンド(高いな…)、
曜日ごとに英語やリトミックなどの
習い事要素があったり(これは素直に羨ましい)
素晴らしいですね(汗)

まぁ挙げるとキリがないのですが、
一言で言うと公立園は良くも悪くもお役所。
手厚いおもてなしはないけれど、
安全面や衛生面など基本的なことは
どこの公立園でも一定レベル保証されています。
公立園ごとの特色も特になくて、
『特色が無いことが特色!』って感じです(笑)

私立園は運営会社次第です。
区の私立園を見ていると、
それぞれに特色があり
素敵な保育園が多いな、という印象。

まあ激戦区なので選べる立場になく、
待機児童を経験した身からすれば
認可保育園に入れたてだけありがたいです。

そんなこんなで認可保育園が公立か私立かで
受けるサービスは大きく違ってきます。
でも保育料は一緒!
むしろ納税額で決まるので、
たくさん働いて稼いで納税したほうが
保育料は高くなります。
同様に入園審査も納税額で決まります。
(入園の前々年の納税額基準だから、
産休育休に入るタイミングが遅い秋冬産まれだと
さらに不利になります)
保育園に不満はないけど、
入園の選考基準とその後の保育料算定基準には
大いなる不満がある鯖絵です。

一度区役所にクレームを入れましたが
『保育園は福祉施設なので!』と…。

行政サービスは
みんなが平等に享受出来るように、ですが、
その調整は難しいですね。