都心で働く母の道

総合職で働く母の日記です。

【仕事のこと】諦めていた出世のこと

こんばんは、鯖絵です。

3回の育休産休を経て、
会社と色々と揉め事をお越し
(言いたいことは言ってしまうタイプ…)
復帰直後はお客さん扱いで
仕事へのモチベーションがだだ下がりの時期も
結構あったわたし。

でも、“焦らず怠らず、腐らず”、
亀の歩みだけど
目の前のことを一生懸命してきたわたし。
そんなわたしに課長が
『将来、女性初の営業課長にならないか』と。

ちなみにわたしは課長以前に
もう一段昇格しないといけないヒラヒラ社員。
3度の育休で同期はもとより後輩にも
グングン抜かれています。
だから課長なんて
全然考えたことありませんでした。

ここ最近の人事異動でわたしの直属の上司に、
今の分野でのエースと言われてる人が
やってきました。
『なんであんなに出来る人がこんなところ(私の上司)に?』
と思った人事異動でした。

課長曰く、私を営業課長にするために
やってきたのだとか。
(私が課長になるためにはもう何年もかかる)

仕事に対しては色々と諦めていたし、
やさぐれていることもあったし、
でも目の前の仕事をやるのは楽しかったので、
もちろん嬉しかったです。

ブランクだらけで成長してないため、
見える景色はずっと同じ景色ばかりでした。
違う景色が見たいと思っていたので。

でも、女性初の営業課長になるためには
いろんなことが犠牲になると思います。

子どもとの時間、家族の時間、
そしてまだ見ぬ第四子。

この話を聞いたときから、
ずっと心の中で繰り返される自分への質問。
“わたしにその覚悟はある?”

自分が評価されたことは本当に嬉しかったです。
でもすべてを仕事に捧げられない…

もどかしいです。
何ごともなるようになるので
今は目の前のことを一生懸命やっていくのみですね

仕事の深い話だったので、
同期や同僚はもちろん、
夫にすら話せない内容でした。
ブログでつぶやきました。