都心で働く母の道

総合職で働く母の日記です。

【仕事】働くお母さんはもうすでに頑張っている

こんにちは。

お久しぶりです。

 

産休まで残すところあとわずかです。

復帰後1年たたず産休。

職場にはご迷惑をおかけしていますが、こればかりはタイミング図っていられないので、ゴーイングマイウェイです。申し訳ない気持ちもありますが、そこまで会社に遠慮するものでもないと思っているので。一個人の遠慮でどうにかなるものでもないですし。

 

そんななか、見事にマミートラックにはまった話を書きます。

マミートラック。

過去複数回の育休復帰後、ずいぶんハマってきました。

マミートラック。

難しい問題だと思います。

 

今若手の補佐に回されています。

でもその補佐が膨大な雑務なんです。

なんの成長にもつながらない・・・。

いや、心の持ちようによっては勉強にはなるのか・・・。

いやいや、やっぱ雑用だろ。

 

アラフォー子持ちでフルで会社にコミットできないという立場は非常に扱いずらいのもわかる。

会社の考えていることもわかる。

けど。

だけど。。。

 

ダメもとで異動希望だしてみました。

結果は来月かな。

通ってるといいな。

 

そういえば最近人事部が働く女性応援とかで企業型保育園の拡充とか、女性向けセミナーやってます。

「ちがう、そうじゃねぇ」と言いたい。

だって、保育園は以前よりも入りやすくなってるし、すでに働くお母さんたちは限界を突破して頑張ってる。在宅勤務も可能となった。

じゃぁ何が足かせとなってるのか。

 

残業ありきの業務内容・業務量。

子ども関係で休まなければならないのは働くお母さん。

急な残業も働くお母さんにはできない。

夕方以降の会議も働くお母さんは出席すらできない。

 

働くお母さんを追い詰めてるのは、

働くお父さんを働かせすぎてる会社だと思う。

男性の育休なんていらない。

必要なのは定時退社。

 

ちなみに、人事部で働くお母さんのための政策をしている方は女性の先輩。

その方もきっと苦労があったに違いないとは思う。

でも違う。

必要なのは働くお母さんの支援ではなく、働くお父さんひいては独身も若手も年配社員も、みんなが定時に退社できる会社。

業務の見直しなくして改革できないと思う。