都心で働く母の道

総合職で働く母の日記です。

【家族のこと】長女には食物アレルギーがあります

おはようございます、鯖絵です。

我が家の可愛い長女(年中)には、
食物アレルギーがあります。

アレルゲンは複数あり、
初期の頃は卵、牛乳、小麦等
主要食品が諸々駄目でした。
成長するに連れつて摂取可能になったものもありますが、
今でも牛乳等まだいくつか食べられない食品があります。

いや〜、食物アレルギーって大変ですね。
1日3度の食事プラスおやつ、すべてアレルゲン除去です。
程度にもよるのでしょうが、
長女は重篤な症状が出るためエピペンを持っています。

でも!
食物アレルギーがあるからといって
人生が制限されるのは嫌だっ!という信念(?)のもと
長女とはアグレッシブに生活しています。
外食もします。
海外旅行もします。
私たち夫婦がハワイ好きで、
長女は3回も行きました。

長女が1歳を過ぎた頃に
『いつまでもお母さんがそばにいられるわけではないでしょう』
と信頼する小児科のお医者さんに言われたことがあります。
それまでは長女が可哀想だという思いから、
家族でアレルゲンの食品を我慢したり、
長女にあえて
アレルギーについて教えることはしませんでした。
今思うと逆に危険ですね。
(保育園幼稚園の女の子は
お菓子交換が好きだったりもするので。
外で誤食の可能性大!)

それ以来、長女にはアレルギーがあることを教え、
本人も理解するようになりました。
人から食べ物をもらったときは、
「これ、食べられるー?」と聞いてきます。
食べられないことがわかっても駄々をこねたりしません。
(心のなかでは悲しんでいるとは思います)

食物アレルギーは毎日の食事が大変です。
命の危険があります。
日常生活も制限されることが多いです。
この先を思うと悲観することもありますが、
『不便だけど、あるものは仕方ない。
出来ることをやっていこう』と思うようにしています。

日々の保湿、アレルゲンの除去、経口免疫療法、
この3つを毎日取り組んでいます。


治るかもしれないし、治らないかもしれない。
親として
出来ることを着実にやっていこうと思います。