都心で働く母の道

総合職で働く母の日記です。

【仕事のこと】ワーキングマザーの見る景色

こんにちは、鯖絵です。

先日、その昔激務時代に共に働いた先輩との
飲み会がありました。
先輩とわたしと入社3年目の若者の3人で飲み会。
楽しかった!
でもちょっと落ち込むこともありました。

わたし、社歴は十年を超えるのですよ。
でも、産休やら育休やらで
実働期間はその半分くらい。
一番頑張っていたのは結婚前の数年だけ。
その頃の評価はよかったです。

それにあぐらをかき、
結婚後は守りに入り、
復帰後は重要な業務から外され、
なんとか腐らずに毎日出社して、ようやく今
前向きな業務を任されるようになりました。

“ブランクがあるから仕方ない”の一言では
終わらない、埋まらない溝があります。

なにもかも投げ捨てて仕事に没頭するといった
修羅場を潜り抜けるよな成長体験がないのです。

ようやく標準的に働き始めた今ですが、
でも子どもや家族や家庭のことにフタをして
仕事に没頭することは出来ません。

歯がゆい。

先輩は、わたしではなく3年目の若者(男)に
期待感を込めた指導?的アドバイス
しきりにしていました…。

もうわたしは終わった人間なのかな…
もう先輩と同じような景色は見られないのかな…

効率よく仕事をするためには
それなりの経験が必要。
その経験がなくて、
毎日目先のことに手一杯な今のわたし。

頑張るしがないけど、
踏ん張るしかないのだけど。