都心で働く母の道

総合職で働く母の日記です。

【仕事のこと】過去の栄光にしがみつかない

おはようございます。鯖絵です。 

わたし、
子どもができるまでは花形部署にいました。
社内でも周りから『へー、あそこの部署!すごいな』と言われるところ。
花形部署の、一番若手。
周りは出来る中堅サラリーマンばかり。
当社を代表する役員直下の部署。
仕事は激務でパワハラありまくりの、
今だとコンプラ的にあり得ない感じでしたが、
若造だったわたしは
少し誇らしい気持ちがあったのも事実。
花形部署だけど、
私自身は全然甘っちょろい駄目駄目でしたが。
それでも今思えば、
たくさんのことを吸収できた、
成長できた時期だったと思います。

そして今は花形部署とは程遠い、
業務内容は同じだけど対象顧客が少規模な部署。
以前わたしが小馬鹿にしていた部署です。

心の底では屈辱でした。
『え、わたしがこの部署?』と、
勘違いヤローでした。

時々『わたし昔は〇〇とかやったり、
〇〇担当してたんですよー』と、
過去の栄光をひけらかしたりしました。

でも、それ、めっちゃ恥ずかしいし、
虚しいことです。
言いたくなることがあっても、
ぐっと我慢して、
今の部署で、
今の仕事で誇らしい気持ちになるような、
そんな仕事をしたいと思いました。

今の部署で、胸を張れる仕事がしたい!
子どもを預けて働くんだもの。
時間かかりそうだけど、
腐らずがんばるぞー!

(というか、子どもがいなくて仕事しかしてなかったんですから、仕事が出来て当然、ですよね。今思い返しても恥ずかしいです(笑))