都心で働く母の道

総合職で働く母の日記です。

【仕事のこと】総合職女子と一般職女子

こんばんは、鯖絵です。

総合職女子と一般職女子。
最近、『どうしても相容れない』と
思った出来事があったので、
半分愚痴ですが、書かせてください。
(駄目な総合職女子も、
素晴らしい一般職女子もいらっしゃることは
承知の上でです。
鯖絵の狭い人間関係の中のほんの一部です)

期末が近づく中、
いろいろな期日が迫りくる繁忙期。
とある大口顧客から入金の確認が出来ませんでした
大口顧客ですが、
当社との間に別会社が挟まっているので、
鯖絵も他の誰も大口顧客との面識はありません。

ただ、どうしてもその日の正午までに
入金が確認できなければ、
大口顧客側が大損してしまう自体が発生しました。
こちらからはきちんと案内をしていたので、
もし大損が発生しても、
当社側は全く不利ではありません。

でもでもかなりの大金で、
それなりにリカバリーが困難な手続き。
いち営業担当者として気が気ではなく、
朝から何度も電話で交渉するわたし。

でもこれ、営業担当者でなくて、
事務の仕事では…⁉とモヤモヤを抱えながら。

同日の午後は午後で、
ずっと前から決まっていた別顧客との会合があり
タイムスケジュールはかなりタイト。
もちろん私も上司もお昼休みなんて返上です。

そんな中、一般職の事務の女性が
『どうなった?わたし、お昼行っちゃうけど…』
と言ってきました…

“1日くらいお昼抜いても死なねーわっ‼”
と心の中で叫んだわたし。

一般職女子と総合職女子の最終的な給与水準は
2倍近い差があることもあります。

だからなのか、一般職女子のみなさんの
仕事に対するモチベーションは
かなり低い、もしくはキッチリやるけれども
自己犠牲はない事が大前提、
な感じが伝わってきます。

とある商社では一般職は採用せず、
派遣社員で代替していたり、
とある金融機関では一般職をなくして
総合職1本に絞ったり、
という話も耳にします。

一般職、総合職、というのが
なんだかもう時代遅れな気がしてきました。

入社以来ずっとモヤモヤしている鯖絵でした。