都心で働く母の道

総合職で働く母の日記です。

【転塾】新しい塾

こんにちは。

立て続けて塾の話。

 

長女、大手中学受験塾◯◯アカデミーに1年間通いました。

結果、最下位クラスのまま一年過ごし、なんなら算数嫌いになりました。もうね、目が死んでますよ。

さらに高学歴の両親(特に夫)からめちゃくちゃ怒られながら算数をしたため、本当に勉強嫌いになりましたよ。

 

いつまで経っても本気モードにならない長女。受験をやめる、塾変える等々長々とひと月考えた結果、地域密着の小規模塾に転塾することにしました。

いい塾が見つかったんです。

 

目先の有名中学の合格のみを目指すのではなく、『10年先の夢のために』みたいなキャッチフレーズです。

手続きでお伺いした際、せっかくだから長女も連れて行きました。

『勉強はとにかく塾でやって、家では好きなこと、リラックスさせてあげてください』と。『特に数学は、私たちが教えます。家では教えず、塾の授業と自習室を使ってください』と。

また志望校についても、長女は共学がいい、や、スキー合宿があるところ、とか、美術がやりたい、とか理科が好き、とか、大まかなイメージしかない話をしたところ、『四年生の間は、それくらいでちょうどいいです』と。『親は勉強を教えるよりも、子どもに合う学校を見つけてあげるほうが大事です』と!

 

心にじわっと沁みました。

 

あとはちゃんと厳しいことも言ってくれて『今通っている大手中学受験塾より楽になることはないです。やることは一緒です。それが中学受験です』とも。

 

こういったところも、めちゃくちゃ好感が持てました。

 

ただね、そんなに大きく展開していない塾のため、定員もそんなに多くはないのですよ。欠員待ちです。それまでは今の塾を継続することにしました。算数は続けておかないと、転塾した後にしんどくなるだろうと予想したためです。

 

それなりの人数の欠員待ちだそうで、ほんとにすぐには入塾できないなですが、闇に落ちていた長女中学受験にちょっと明るい日差しが入りました。

 

同行した長女も『こっちの方がいい』と雰囲気をかじっただけですが、反応良かったです。

 

欠員待ちをしつつ、長女の声にも耳を傾けながら、地道に伴奏していこうと思いました。