都心で働く母の道

総合職で働く母の日記です。

【中学受験】冷静と情熱の間に・・・

こんにちは。

 

中学受験の冷静と情熱について書きたいと思います。

要約すると

「冷静に見れば、長女にとって中学受験はめちゃくちゃ向いておらず、塾のクラスも最下位のまま1年が経過し、このまま本番を迎えるのはかなり危険であるため、受験撤退は英断でもある」という冷静な部分と、

「だがしかし、初期に比べれば自分で勉強する姿勢が少し見えてきたし、御三家とかは絶対無理だけど、頑張ってそこそこのレベルの学校に行けるのでは。なにより中学受験の勉強で得るものは大きいのでは」という希望のような情熱のような部分があります。

 

現時点では「自頭がよくないタイプで、高校受験で開花するタイプでもなさそうだから、面倒見の良い環境の良い中高一貫校に入れておきたいな」というところです。

 

妻(私)は中学校まではそこそこ勉強ができ、高校は県下上位の進学校に通っていましたが、高校の数学で躓き勉強が嫌いになってしまい、その後私立文系を選択し、あえて将来の幅を狭めてしまったという歴史があります。

夫はとてもとても優秀で、身内ながら尊敬しています。偉いな、すごいな、っと。そんな彼は小学生のころから覚めており遊びや部活などいろんな事をあきらめ、息をするように勉強して最難関の名門中高一貫校に進学しています。

 

長女は残念ながら妻(私)似ですね…

 

この冷静と情熱の間で、怒鳴ったり物を投げたりすることなく、平和に受験勉強を頑張りたいと思います。

怒りたくなったら深呼吸!

 

正直なところ、自分の子どもの頃のほうが素行が悪かったので、過去の自分と長女を比較すると、実はそんなに腹が立つこともなく、むしろ「小学生なのにこんな難しいことやってて、えらいな。すごいな」と思うのでした。

 

頑張れ受験生!